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本堂宗祖日蓮聖人の第七百遠忌報恩記念事業として昭和６０年（１９８５）に新しく建立された。右の枝垂れ梅は富山藩９代藩主前田利幹が植樹したもので樹齢２００年。 |
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天井画釈尊がその下で悟りを開いたといわれる菩提樹を描いたもので鈴木豊氏の筆による。 |
内陣祭られる本尊の勧請様式は「一尊四士」といい、久遠実成釈迦牟尼如来と上行、無辺行、浄行、安立行の本化四菩薩である。 |
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庫裡
屋根にかかる墨染めの桜は樹齢２５０年になる。
襖絵「四君子」
中国で縁起が良いとされる梅、竹、菊、蘭の四草木を描いたもの。朝鮮の画家、李松坡の筆による水墨画。上に掛かる扁額は新居日薩上人の書によるもの。
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