4月5日午後2時~ 住職による講話を行いました。(参加者15名)
内容 遠寿院では、明治になる直前の幕末期に表堂の鬼子母神像を二度に渉り京都へ出開帳をしました。 その際京都御所禁裏において、孝明天皇並びに後の明治天皇となる当時の陸仁親王がご親拝になられました。また同時にこの時、皇女和宮の将軍徳川家茂公への降嫁の段取りも進められました。これは当時の公武合体という時代の流れの中での出来事でした。 以上のことについて遠寿院に残る当時の史料をもとに、歴史の隠された側面の光と闇を述べさせて頂きました。 当日の様子 


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