2019年の様子 2019年12月7日(土)
奉納祭は奉賛会会員の檀家・信徒の有志が春から丹精込めて育てた農作物(畑作業風景はこちら)を、鬼子母尊神様、そして厳しい寒百日の荒行に励む荒行僧の皆様へ満行を祈願し、奉納する行事です。
本年は遠寿院の奉納農園におきまして、7月の冷夏、うってかわって8月の猛暑と少雨、9月~10月は台風の影響を受け、成育が遅れたり、大きさが小さくなったりし、全体量は例年より減りましたが、何とか「ジャガイモ」「さつまいも」「里芋」を収穫することができました。
「奉納祭」ではこれらの作物を今年度入行された11名の荒行僧に備えさせて頂きます。また、ささやかではありますが、農園でとれた作物を使って芋煮会も行いました。