遠壽院は「荒行堂」とも通称され、その修行は苛烈を極めます。その一端をご紹介致します。
四百年の歴史を持つ大荒行について、その由緒から入行~満行について総括的にご紹介しております。 |
遠壽院では、外部の有識者のご協力も仰ぎながら『行堂改革』を進めております。 |
10月30日に行われる常師講(荒行入行僧の先師法会)の様子です。 |
11月1日、多くの檀信徒に見守られながら入行会が執り行われます。 掲載年度(過去5年) |
入行会から35日目に遠壽院に伝わる『秘伝書』を伝授する式で、荒行僧はこの日より12月28日に返却するまで、必死に書写を行います。 |
奉納祭は奉賛会の檀家・信徒の有志が育てた農作物を、鬼子母尊神様、そして荒行僧の皆様へ満行を祈願し、奉納する行事です。 掲載年度(過去5年) |
1月1日には、傳師、副傳師、荒行僧による新年を迎えての儀式が行われます。いずれも午前4時頃です。 掲載年度 |
1月2日には、傳師、副傳師、荒行僧による新年を迎えての儀式が行われます。いずれも午前4時頃です。 |
毎年節分の日、荒行僧総出仕のもと、追儺豆撒きを行います。 掲載年度 |
荒行成満が近づくと、遠壽院に伝わる祈祷関係の宝物拝観が、全行僧に対して行われます。 掲載年度 |
11月1日からの寒百日の2月10日、大荒行の成満会が行われ、早朝、寒風の中、多くの檀信徒が満行僧を出迎えるために集まりました。 掲載年度(過去5年) |
大荒行を成満した行僧たちは、2月18日再び当院へ戻ってくる。そして鬼子母神へ無事に成満したことの報告を兼ねて水行する。 掲載年度(過去5年) |
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