東日本大震災被災地支援チャリティコンサート
弘前大学グラスハープ・アンサンブル「アンジェリーク」
2015年10月11日(日)
2015年10月11日(日)、東日本大震災被災地支援チャリティコンサートとして、約4年ぶりに弘前大学の方による『グラスハープ』の演奏会を行いました。
「グラスハープ演奏会」のプログラム
日時 | 2015年10月11日(日) 午後2時開演~約1時間 |
場所 | 遠壽院表堂(入場無料) |
演奏 | 弘前大学グラスハープ・アンサンブル 「アンジェリーク」 柴田鮎、礒睦実、川端さくら、冨田晃 ⇒紹介サイト(実際の演奏を聴くこともできます) |
プログラム | 【プログラム】 1.G線上のアリア 2.神の御子 3.グラスハーモニカのためのアダージョ 4.ノクターン 5.ジムノペティ 6.ジュトゥヴ 7.きらきら星 8.ホールニューワールド 9.星に願いを 10.千の風になって 11.津軽海峡 冬景色 12.笑点のテーマ 13.さんぽ 14.赤とんぼ 15.小さな秋みつけた 16.もみじ 17.夕焼け小焼け 18.ふるさと ★弘前大学グラスハープ・アンサンブル “アンジェリーク” 世界でも珍しい4オクターブのグラスハープ・アンサンブルです。2005年ごろから、代表の冨田晃がグラスハープの楽器開発にとりかかり今も新楽器を開発中です。また、有志メンバーにより弘前大学グラスハープ・アンサンブルが結成され、青森県内外でコンサート活動をおこなうとともに、学校などに出向いて体験学習教室も展開しています。 遠寿院での公演は2011年に続き2回めです。 ★グラスハープについて グラスハープは、グラスを濡れた指で擦って音を出す楽器です。複数のグラスを音の高さ順に並べることによって、様々な音楽を奏でられます。グラスの大きさや中に入れる水の量によって音の高さを調整します。 グラスが摩擦によって音を発することは古くから知られていましたが、楽器として用いられるようになったのは18世紀後半のことで、モーツァルトも自らの音楽に取り入れました。その後、西洋音楽が室内楽から大規模なオーケストラに移るようになり、チェンバロやグラスハープといった音の小さな楽器は廃れてしまいました。 現在、グラスハープはその魅力に捕らわれた人たちが世界の各地で活動しています。 |