遠寿院

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第19回研修旅行

第19回修法研修旅行
関ヶ原合戦戦死者の慰霊と濃尾地方の霊場巡礼
(2014年9月25日~26日)

 今回の研修旅行は、関ケ原合戦戦死者の慰霊と、濃尾地方の霊場を巡る旅となりました。

 現地案内人:圓経寺 渡邊泰秀上人。

【行程 一日目】
JR大垣駅集合(10:30) ⇒ 養老妙見堂 ⇒ 昼食 ⇒ 関ヶ原 ⇒
ホテル ⇒ 夕食 ⇒ 鵜飼見学

【行程 ニ日目】
朝食 ⇒ 岐阜城見学 ⇒ 妙照寺 ⇒ JR岐阜駅解散(11:30)

行程一日目

養老妙見堂

 妙見堂の創建は明治15年(1882)、岐阜県県令小崎利準氏が日鑑上人(身延山久遠寺法王)を招き堂宇を建立したのが始まりとされます。寺宝である木造釈迦如来立像は江戸時代初期の寛永年間(1630年頃)に中正院日護上人(京都三宝院開祖)が製作したものと伝えられているもので岐阜県指定重要文化財に指定されています。

(ホームページより)

行程二日目

岐阜 妙照寺

 梶川町にある妙照寺の創建は、天文3年(1534)で、本堂は寛文2年(1662)に建てられた。慶長5年(1600)、当時の岐阜城主の織田秀信から、竹中半兵衛(豊臣秀吉の家臣)の屋敷跡を寄進され、現在の位置に移された。この寺の庫裡は岐阜県内に現存している神社・仏閣の中で最古のもので、本堂も庫裡も岐阜市指定重要文化財となった。
 貞亨年間、当時この寺の僧で後にこの寺の住職となる己百が、旅で京都にいた芭蕉を訪ね入門し、この寺に松尾芭蕉を招いた。芭蕉が実際にこの寺を訪れたのは元禄元年(1688)6月で、奥書院に約1ヶ月間に亘り長期滞在した。その座敷は今も現存し、挨拶句として「やどりせむあかざの杖となる日まで」と詠み、この寺にその句碑もある。また、己百の墓もある。この寺の池は、信長が岐阜町建設の際に、土塁用の土を掘り取った跡だとされる。

(ホームページより)

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