遠寿院

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第37回修法研修会

12月11日(火) 第38回修法研修会

「修行は危険。何の意味があるのか
―宗教修行の現場を歩いて」

日時
平成30年12月11日(火) 午後2時開講、5時半終了。
会場
中山遠壽院 (市川市中山2-3-2)
講師
フォト・ジャーナリスト 藤田庄市先生
講題
「修行は危険。何の意味があるのか―宗教修行の現場を歩いて」

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~ 講題要旨 ~
「修行は危険。何の意味があるのか―宗教修行の現場を歩いて」

 「行(修行)」という言葉には他人のみならず、本人を騙す魔力がある。身心の鍛錬を通じて聖なる高い境地に到達できるとされているが、本当だろうか。
 
 曹洞宗の僧堂問題は長年問題となっており、刑事事件まで起こしている。日蓮宗宗門の荒行堂において死亡、脱走事件があったのは記憶に新しい。オウム真理教が若者を引き付けたのは「修行」であった。修行は増上慢の宗教者をつくり出す。世間を欺くのに最適な道具となる。宗教者の世渡りと出世の最強の手段だ。
 
 修行に意味があるのだろうか。修行を根底から疑い、凝視しなければ、宗教界は侮蔑と無視のなかで無残な死へと向かうばかりである。それでも、真の菩提心と教学を土台として、修行を通じてつくられる宗教的人格だけが未来を切り拓いてゆくことができる。
 
 講演では藤田が見聞、体験した「行」を中心に報告し、問題を投げかけたい。

講師 藤田庄市(ふじたしょういち)先生プロフィール

1947年生まれ。
大正大学(宗教学専攻)卒。
(公財)国際宗教研究所・宗教情報リサーチセンター研究員。
30年間、フリーランスのフォト・ジャーナリストとして伝統宗教、民族宗教、新宗教、カルト問題、政治と宗教、現代宗教風俗などの宗教取材に従事。
【主な著書】
『修行と信仰』(岩波現代全書、2016)
『熊野、修験の道を往く』(淡交社、2007)
『行とは何か』(新潮選書、1997)
『四国八十八か所』(学研、1996)
『霊能の秘儀』(扶桑社、1992)
『拝み屋さん』(弘文堂、1990)
『カルト宗教事件の深層』(春秋社、2017) 他多数。


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当日の様子
第38回修法研修会の様子第38回修法研修会の様子

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